Sunday 24 July 2011

マレーシアの医者の態度&ネットサーチ

Dr Looiはどうも早くお金を払わせたい雰囲気で気になるし、なんと言っても、患者が多くて落ち着かない。

AdventistのDr Angは下の歯の抜歯を必用から不必要と意見を変えたから、ちょっと心細い。

もう一軒行こうかとも考えたが、どこの歯科医も時間をかけてじっくりと患者の話を聞いてくれそうもない。Adventistも2回目の時も、短時間で話しを切り上げられた感じがした。医者が一方的に決めるという雰囲気。

マレーシアの医者はこうなのかもしれない。そういえば、日本もそうだったっけ。

とにかく、ネットの矯正歯科のサイトに投稿したりしていろいろ調べてみた。

気になったのはかみ合わせ。今のところかみ合わせに問題はない。矯正によって奥歯だって多少動く。それにより、かみ合わせの問題がかえって起きないのかということ。

ネットドクター達の回答は、かみ合わせも含めて調整するのが矯正歯科の仕事だということ。そういうことね。ちょっと安心。

Thursday 21 July 2011

再びAdventistへ

その足でAdventistへ。

もう一度DrAngの意見を聞きたかったからだ。

スクリューを打って引っ張る方法もあるといわれたと言うと、昔はよくヘッドギアをつけたりしたが、効果の程は不確かだし、Adventistではやっていないと言った。

また、歯を削ることで丸顔になるし一石二鳥だと言う意見もあったというと、「それ、どこの医者?」要するに、矯正歯科医には、美容に観点を置いた医者、機能的なところに観点を置いた医者がいるようだ。

ただ、下の歯の抜歯は必要ないといわれたと告げると、DrAngも、それでもいけると同意した。

スライスをするということは、歯にダメージを与えないのかと聞くと、ほんの少し削るだけなので大丈夫だが、ある意味、抜歯をしないことによるコンペンセイトでしょうがないとのこと。まあ、そう考えるしかないか、この場合。

Dr Looiの説明

Dr Looiでの、レントゲン、歯型を使ったコンサルテーション。

9時の予約に少し早めに行ったが、既に数人待っていた。が、まず私が呼ばれる。

歯型とレントゲンの上になにやら線を引いて長さなどが書き込まれた図を見ながら、DrLooiが治療の選択肢を話してくれた。

まず、抜歯はどの選択肢でも必要だが、上の歯2本でいいということ。そして、下は歯をスライスして少し隙間を作るということ。

上あごを削れば、自ずと前歯が後ろに下がるので、治療期間が短くなるが、他の医師によるメイジャーオペレーション。

上の歯茎にスクリューをつけて上方向にひっぱりながら矯正する方法もいいかもしれないが、スクリューが左右内外で16本必用で、それが高額。

結局、2本の抜歯で器具をはめることでいいだろうとのこと。なんだ、一般的なところに落ち着いたんだ。総額は4900リンギット。Adventistより1400リンギットも高い。

受付の後ろの小部屋で説明を受けていたが、10分ぐらいの間に、数回DrLooiは呼ばれて、他の治療室で簡単な治療をしていた。なんだかとても落ち着かない。

その上、長く待たされている患者が受付に文句を言っているのが聞こえた。受付嬢は、「コンサルしている人がいて時間がかかっています」と説明している。益々、居心地が悪い。

Dr Looiは時計を見ながら、「抜歯は別の医者でやることになるので、早めに予約したほうがいい」と言う。今回は口車に乗らないぞと、「家で考えてからにします」と言って帰ってきた。

Tuesday 12 July 2011

三軒目

Penang Dental Surgeryから紹介された矯正歯科医、Dr Looiへ。

ここは去年本帰国した日本人の友達が通っていたところだ。評判は悪くないが、「予約があっても待たされますよ」と言われていた。

とりあえず、飛び込みで行ったが、待っている人もあまりいずにすぐに診てもらえた。

第一印象は、医者の英語がいまいち聞き取りにくい。なんだか変な訛りがある。

とにかく、事情を説明すると、「上あごを削ると、君みたいに長い顔の人は丸くなってかわいくなるよ。」想定外の反応にびっくり。

どちらにしろ、レントゲンを撮って、型をとってからでないと予算も治療方法も話せないといわれ、すぐにレントゲン、写真、歯型を取る羽目に。

支払は250リンギ。まあ、しょうがない。レセプショニストが次の予約を入れてくれたが、その時「手付金として1500リンギを次回払ってね」と言う。

やけに強気なところだ。「いや、まだ決めていないから、次回のコンサルテーション次第よ」とこっちも反論。

Monday 11 July 2011

セカンドオピニオン

プラウティクスにあるPenang Dental Hospital。9時半のアポだったが、かなり混雑していて、1時間近く待たされた。時間を予約して行って、ぱっと診て貰える英国式に慣れている私にはこれは厳しい。

パッと私の歯をみた医者が、「これはあごを切る手術が必要かもしれないのでもう一人の矯正医を紹介します。」

えーーー、そんな大事に?

Wednesday 6 July 2011

新年の抱負

今年の新年の抱負の一つが歯科矯正をすることだった。

歯科矯正をしたいと思い始めたのは、下の歯並びが年々悪くなってきたから。そして、去年撮ったウエディングフォト。なんだかやたらに上の前歯二本だけフラッシュの反射が強くて、出っ歯が目立つ。最近やはり、食べ物が以前より歯に詰まりやすくなった。これらは、今後、悪化することはあっても改善されることはないだろうなあと思った。

ところが、今年に入ってから、IWAの財務やら中国語やらで忙しく、あっという間に半年が経ってしまった。こんなに時間が経つのが早いならさっさとやっておけばよかった。とは言え、きよかちゃんのプッシュがなかったら行かなかったかも。

7月になり、中国語も終わり、IWAも暇になり、きよかちゃんとまず、プラウティクスにあるPenang Dental Surgery へ。アポなしではだめで、来週の月曜日の予約を取る。

せっかくだから、そのままAdventist Hospitalに行った。

この病院はいつ、どの科に行っても混雑していなく、その上リノベーションした建物で、気持ちがよい。アポなしで行ったが、すぐにDrAngが診てくれた。

私もきよかちゃんも、上下2本ずつの抜歯が必要だとのこと。20歳以上の大人の場合は、歯が動きにくいので、後ろの歯を動かそうとはしないんだそうだ。スペースが無い場合は、治したい歯の近くにある歯を抜歯してスペースを作る。

期間は1年半から2年。費用は全部で3500リンギット、約10万円(抜歯代金を除く)。