Thursday, 21 July 2011

Dr Looiの説明

Dr Looiでの、レントゲン、歯型を使ったコンサルテーション。

9時の予約に少し早めに行ったが、既に数人待っていた。が、まず私が呼ばれる。

歯型とレントゲンの上になにやら線を引いて長さなどが書き込まれた図を見ながら、DrLooiが治療の選択肢を話してくれた。

まず、抜歯はどの選択肢でも必要だが、上の歯2本でいいということ。そして、下は歯をスライスして少し隙間を作るということ。

上あごを削れば、自ずと前歯が後ろに下がるので、治療期間が短くなるが、他の医師によるメイジャーオペレーション。

上の歯茎にスクリューをつけて上方向にひっぱりながら矯正する方法もいいかもしれないが、スクリューが左右内外で16本必用で、それが高額。

結局、2本の抜歯で器具をはめることでいいだろうとのこと。なんだ、一般的なところに落ち着いたんだ。総額は4900リンギット。Adventistより1400リンギットも高い。

受付の後ろの小部屋で説明を受けていたが、10分ぐらいの間に、数回DrLooiは呼ばれて、他の治療室で簡単な治療をしていた。なんだかとても落ち着かない。

その上、長く待たされている患者が受付に文句を言っているのが聞こえた。受付嬢は、「コンサルしている人がいて時間がかかっています」と説明している。益々、居心地が悪い。

Dr Looiは時計を見ながら、「抜歯は別の医者でやることになるので、早めに予約したほうがいい」と言う。今回は口車に乗らないぞと、「家で考えてからにします」と言って帰ってきた。

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