Wednesday 31 August 2011

もう一つ取れた

左上のゴム、取れてしまった。

夕飯後、歯磨き。その後、なんか緩いなあって思ってちょっと触ったら取れた。その隙間にフロスしてみると、かなり空いているから、歯が動いて緩くなって取れたというところか。

下は抜歯していないので、ゴムも窮屈なところにはまっている。ただ、ゴムをはめた前方の歯は全て、くすぐったいような、浮いているような感じで、どれもちょっとセンシティブになっているから、相変わらずあまり噛めない。抜歯せず、がたがたの前歯を更に押している状態。

ロッキーホラーピクチャーショー

一ヶ月ほど前の前の歯並び。前歯は全く噛みあっていない。自分ではなれてしまっているので、不都合を感じない。

写真にしてみると、やっぱりひどい歯並びだ。怖い、怖い。ロッキーホラーピクチャーショー状態!

Tuesday 30 August 2011

痛い

一晩明けると、ゴムの入っているあたりの歯が全体少し痛く、固いものが噛めない。

Monday 29 August 2011

取った

右上のゴム、取っちゃった。

今日抜歯した歯の並びに入れてあったやつで、どうも気になるし、そのせいなのか飛び出ていて一週間持ちそうもない。(私の精神が!)

フォークの先に引っ掛けて抜いた。そこにフロスしてみると、思いっきり空いているから、たった半日でもこんなに隙間ができるんだとびっくり。DrAng、とれても戻さなくていいって言ってたし、抜いた歯のそばだし、不快だからよかったことにしよう。

残りのゴムはしっかり入っているが、下の歯でゴムを入れたあたり、歯が浮くような感じがする。

二本目抜歯

二本目の抜歯は一本目ほど緊張しなかったが、間違えて犬歯抜かれないかなあとかやっぱりドキドキ。先週より抜けるまでの時間が長かったような気がしたが、帰って来てからの気持ち悪さがなかったのは、やっぱりなれたからかな。

その前にDrAngが一番後ろとクラウンの間になにやらゴムを挟む作業。上下左右4箇所やったが、これは来週のボンディングの準備だそうで、この歯の間を少し空けてるのかな。ゴムが取れてしまってもそのままでよいとのこと。

でも、右上のが初めから浮いてて、取りたい気分。食べ物も詰まりそうで、なんとなく不快。まあ、こんな思いは今後2年しなきゃならないんだけどね。

DrAngはどうして君は奥歯がクラウンなのと聞く。虫歯だったんだと思うけど、ひどかった記憶はないと言うと、クラウンは普通、歯が欠けたりしたらするんだけどねえ。日本人はクラウンが多い、なんでなんだろうという。

30年ぐらい前に一般的だった治療法なんでしょうねえ、と言っておいた。

クラウンには矯正器具はつけられないので、そこはスキップするそうだ。

Saturday 27 August 2011

抜歯した後ろの歯

夜の歯磨きの後はフロスをいつもしている。

さっき気がついたのは、抜歯した歯の後ろの歯ともう一つ後ろの歯の間が緩くなったということ。いつもなら、バシッとフロスを引っ張りあげなければならないのに、今日はすーっと入る。

隣に隙間ができたことで、こんなにすぐに歯が動くんだ。歯にとってみれば、窮屈に押し込められていたのに、急に横からのプレッシャーがなくなって、自由になったってところだろうか。

DrAngは抜歯したらすぐに歯が動き出すので、さっさと矯正器具をつけないといけないと言っていたが、こういうことか。

二本目の抜歯は来週月曜で、再来週の火曜日がボンディング。

Thursday 25 August 2011

抜歯の隙間

抜歯の隙間、結構大きく見える。

これでもう一本抜いたら、かなりのスペースが空くんだけど、前歯二本を後ろに引っ込めるために、こんなにスペースが必用なんだろうか。それが今日の疑問点。

私はやっぱり顎が小さいので、前から見ただけでは、抜歯した隙間が見えない。わざわざ見せない限り気付かれない。

Wednesday 24 August 2011

Adventistの支払計算

抜歯はパッケージ外なので、別料金がとられる。

それ以外は、リティナー制作費以外はパッケージで3500リンギット。

今までに支払った金額はこの中に含まれることになるので、
2回のコンサルテーションの100リンギット(50リンギットx2)、レントゲン、歯型代の300リンギット、昨日はらった100リンギットの合計500リンギットは支払い済みとなる。

ボンディングする日に、1500リンギットのダウンペイメントを支払、その後は、毎月100リンギットずつ、合計3500リンギットになるまで(治療が早く終わったらバランスを一括で払う)、支払っていくことになる。

Tuesday 23 August 2011

一本目抜歯

昨日ホリデーから戻り、メールチェックやら久々のネットをしていて、寝たのは朝4時。11時に歯科医の予約が入っていて、抜歯も予定にあったので、ちょっと心配。

子供を友達に預けてAdventistへ。

矯正歯科のDr Angは、歯の模型とレントゲン写真を見せて今後の治療計画を説明。

上は、前から4本目の歯を左右二本抜歯。下は、抜歯せず、スライスして、隙間を作る。また、下あごを少し外に広げることで歯を並べる。

と言う事で、抜歯は別の歯科医師。隣の部屋に入るが、かなり緊張。やっぱり健康な歯を抜くのには抵抗がある。

麻酔クリームを塗ると、呼吸が少し苦しくなるような感覚。数分後、更に注射麻酔を数箇所に。「5分待ちます」と医者。私がかなり緊張しているので看護婦にCDを替えさせた。なぜか冬のソナタのサントラがあり、それをかける。緊張をほぐすためにか、医者が、「日本人は韓国語は理解できるの?」

時間になり、椅子が下がり、ペンチで歯をはさみ、看護婦が私の頭を両側から抑える。「ちょっと歯を揺らしながら抜くよ」と言われたが、あまり感じない。

ガーゼを当てたりしていて、え?もしかしたら終わったの?

とっくに抜いていました。あんなにすっぽり抜けるものなんだとびっくり。出血も特に多くない。

抜けたとも言わないし、歯を見せてもくれない。出産なら産まれたらすぐに教えてくれるし新生児を見せてくれるもの。

置いていくのはかわいそうなので、歯をもらった。ガーゼを噛みながら麻酔でろれつの回らない口で、「痛み止めたくさんだしてよ」と私。

替えのガーゼを数組とイブロフェンをもらい帰宅。

1時間ぐらいの間に2回ガーゼを替え、止血したのでそれで終わり。空腹だったので、一応、おかゆを作って食べてみた。

2時間ぐらい麻酔が効いていて痛みがない。麻酔が切れても痛くならなかった。

やっぱり私、帝王切開と混同しているなあ・・・。いろいろ考え過ぎ。

今日の支払はDr Angに100、抜歯に80リンギット。





Friday 5 August 2011

2度目の被爆!?

Adventistへ行き、歯型、レントゲンを撮った。

Dr Looiでもレントゲンを撮っているので、2度目の被爆!ま、しょうがない。Dr Looiでは顔写真も歯写真も撮ったけど、Adventistではしない。300リンギット。徴収される。

コミットしたことになるので、抜歯の予定とボンディングの予定を看護婦が入れようとするが、ハリラヤも近くなかなかあいていない。ボンディングには2時間かかるということで、その枠が取れる日から遡って抜歯の日を2日取る。

結局第一回の抜歯がホリデーから戻ってきた翌日の23日になった。そんなに空くと気が変わっちゃうよ、と看護婦さんに言ったが、本音だよ。

Wednesday 3 August 2011

友達の意見

日本人の友達の中には、「えー、いまさら」という人、「矯正すると顔が細くなって老けて見える」という人など、否定的な人が多い。なんでかな。

まあ、きよかちゃんも含め、もう一人、同じコンドに矯正をやろうと思っている日本人がいるのも事実。

ビビアンには、Dr LooiとAdventistどっちがいいかなあという話しをした。私のそれぞれの医者での体験談を聞いた彼女は、Dr Looiは金儲け主義だとばっさり。そうかもしれない。

DrAngはちょっと不安と言うと、「あなたのケースは難しいものではなく、一般的な症例だろうからそんなに失敗するって事はないわよ」とビビアン。なるほど、そうかもしれない。

そうなると次はAdventistへ行って、レントゲン、歯型取りとなるが、数日、なかなかいけなかった。

というのも、ネットで症例写真やブログの写真をみても、私よりかなりひどい歯並びの人が多いから。私は、多分治療しなくてもそんなにひどい部類ではない。それなのにわざわざ健康な歯を抜歯して、もしかしたらますます老けて見えるようになってしまうかもしれない、かみ合わせに問題が起きるかもしれない。そんなリスクを犯す価値があるのか。

今日こそAdventistへ行こうと思い、リフトに乗り一番下の階まで行った。そこで一瞬怖気づいて33階まで戻ることにした。リフトの中で、ふと途中の階の友達のところに寄ろうと思った。

何気なく彼女のフラットのドアベルを鳴らすと在宅していた。ちょっと上がって、迷ってるのよ~としばしおしゃべり。彼女は「やるべきよ。そんなに深く悩む問題じゃないわ。」彼女に背中を押されて、そのままAdventistでやります宣言をすることになった。

数日後、もう一人の友達が、「今の時代、たとえ失敗したって、いくらでもそれを治す技術ぐらいあるわよ」と言っていた。二人とも30代前後。若い友達と話すとものの見方が違う。

やっぱり私も年を取ったってことなんだな。慎重というか思い切りが悪い。10年前の私ならこんなにあれこれ考えず、とっくに始めていただろう。