Tuesday 23 August 2011

一本目抜歯

昨日ホリデーから戻り、メールチェックやら久々のネットをしていて、寝たのは朝4時。11時に歯科医の予約が入っていて、抜歯も予定にあったので、ちょっと心配。

子供を友達に預けてAdventistへ。

矯正歯科のDr Angは、歯の模型とレントゲン写真を見せて今後の治療計画を説明。

上は、前から4本目の歯を左右二本抜歯。下は、抜歯せず、スライスして、隙間を作る。また、下あごを少し外に広げることで歯を並べる。

と言う事で、抜歯は別の歯科医師。隣の部屋に入るが、かなり緊張。やっぱり健康な歯を抜くのには抵抗がある。

麻酔クリームを塗ると、呼吸が少し苦しくなるような感覚。数分後、更に注射麻酔を数箇所に。「5分待ちます」と医者。私がかなり緊張しているので看護婦にCDを替えさせた。なぜか冬のソナタのサントラがあり、それをかける。緊張をほぐすためにか、医者が、「日本人は韓国語は理解できるの?」

時間になり、椅子が下がり、ペンチで歯をはさみ、看護婦が私の頭を両側から抑える。「ちょっと歯を揺らしながら抜くよ」と言われたが、あまり感じない。

ガーゼを当てたりしていて、え?もしかしたら終わったの?

とっくに抜いていました。あんなにすっぽり抜けるものなんだとびっくり。出血も特に多くない。

抜けたとも言わないし、歯を見せてもくれない。出産なら産まれたらすぐに教えてくれるし新生児を見せてくれるもの。

置いていくのはかわいそうなので、歯をもらった。ガーゼを噛みながら麻酔でろれつの回らない口で、「痛み止めたくさんだしてよ」と私。

替えのガーゼを数組とイブロフェンをもらい帰宅。

1時間ぐらいの間に2回ガーゼを替え、止血したのでそれで終わり。空腹だったので、一応、おかゆを作って食べてみた。

2時間ぐらい麻酔が効いていて痛みがない。麻酔が切れても痛くならなかった。

やっぱり私、帝王切開と混同しているなあ・・・。いろいろ考え過ぎ。

今日の支払はDr Angに100、抜歯に80リンギット。





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